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STAFF ROOM > ノート(同窓会を終えて)

ここに、今後、同窓会を行う方々のために、同窓会の準備を通して思ったことをズラズラと残しておくことにします。

 

同窓会スタート

■同窓会全体を振り返って

同窓会を振り返った感想を一言で言うと「やって本当に良かった」という一言に尽きます。

久しぶりの再会、懐かしい思い出、今現在の活躍、そして、これからのつながりなど、多くの人が良いきっかけとなりました。

卒業30周年を記念した同窓会だったことも、結果としては良いタイミングとなりました。

 

同窓会の準備を行う上で一番大事にしていたことは、あくまでも“学年全体の同窓会”ということです。

一部の有志や特定の部活がメインというのではなく、同級生みんなが平等に情報を共有(いつでも、最新で、全ての出席状況が分かるように)して、平等に出席できるような同窓会を目指しました。

 

準備にそれなりのパワーが必要ですが、同窓会をご検討されている方は、一度は同窓会を経験されることをお勧めします(業者に手配を依頼することも可能です)。

我々の場合、事前の予想以上に盛り上がった同窓会となり、同窓会の後も中・小規模の集まりが続いています。

 

■同窓会の準備スタート

同窓会を行おうとしたきっかけは、もちろん卒業30周年という節目の年だったからです。

個人的には、以前から同窓会に行ってみたいという思いがありましたが、ずっとその機会はありませんでした。幹事長である矢崎さんから「同窓会をやるよ」と聞いた時、正直、半信半疑でした。

同窓会の話を聞いた時、彼にぶつけた私の率直な意見は、以下の通りでした。

「同窓会をやるって言ったって、ふだん多忙な生活してるのはあなたでしょ?! そんな準備する時間なんてないでしょ?!」

「部活のOB・OGで飲み会するのだって、準備するのに数か月かかったんだよ。それを学年全体でやるとなれば、対象者は約450名と桁が違うんだぞ!」

「本気で同窓会をやろうと思ってんの?」

そして彼はこう私に答えます。

「それでも卒業30周年という節目の年だから、今までやったことのない学年全体の同窓会をやろうと思ってるよ

私はしばらく考えました。

そして、彼にこう答えます。

「そうだな。ちょうど節目の年だから、ここで同窓会をやらなかったら(この先同窓会をやる機会は)、もう無いね」

「分かった、副幹事長として手伝うよ」

こうして、二人だけの幹事スタッフが誕生しました。

 

また、彼はいつも多忙な生活をしていることから「事実上の幹事長は自分になるな」と、覚悟した瞬間でもありました(そうさせるのが彼のうまいところ)。

 

■同窓会の目的と目標

<目的>

同級生との交流を、より広く、より深くすること。

(そのきっかけ作りが同窓会)

<目標>

同級生の半分(約220人)以上に同窓会を知らせること。

同級生の4分の1(約110人)以上に同窓会に出席してもらうこと。 

 

■同窓会幹事スタッフの方針

同窓会の準備をする上で、幹事スタッフは以下の方針で行いました。

 

 できる人が

  できる時に

   できる事をする

 

ある程度の役割を決め、割り当てられた役割は原則責任をもってやることになります。

しかし、仕事等で出来なくなることも現実的にはあります。

担当となった作業ができなくなった場合は、他の人が担当し、誰も出来る人がいなければ、それはもう自分達の実力不足と割り切って諦めることとしました。

ただし、人によっては普段の忙しさで自分の担当が出来ないことを、「何とかしよう」という責任感から表に出さない人もいます。「みんな頑張っているんだし、何とか自分も頑張ろう」という気持ちはありがたいのですが、結局「ゴメン、忙しくて何も出来なかった・・・」という事態になりかねません。本人に悪気はなくとも、全体からすればそれはマイナスとなります(リカバリーする期間を減らしてしまうため)。 

できるだけそのような状況にならないよう、風通しの良い雰囲気を心がけました。

例)

・○:やると言ってやる(これは助かる)

・□:やると言ってないのでやらない(ごく普通)

・×:やると言っておきながらやらない(これが困る)

※×になるぐらいなら、「ごめん、出来そうにないから、誰か代わりにやって~」と、言ってくれた方が助かります(他に出来る人はいないか確認できるから)。それが、自分の中に抱えたまま放置してしまうと、本人以外の人達は気付きづらいものなのです。

「何かちょっとした事でもいいから、気になっている事があれば遠慮なく言ってください」と何度もみんなにメールするなど、抱え込まずに言いだしやすい雰囲気になるよう配慮しました。

 

同窓会日程・開催場所 調整

■開催日時について

開催日については、できるだけ多くの方に参加していただけるよう検討しました。

<望ましい日>

季節:過ごしやすい季節として、春か秋

曜日:平日よりは週末、土曜よりは日曜、よって日曜日

※翌日を考慮して土曜日という意見もありましたが、休みやすい日曜日を優先しました。

<望ましくない日>

連休:年末年始、ゴールデンウィーク、夏休み、シルバーウィーク

※連休を使って他の用事を入れやすいため避けました。

暦:大安、友引

※結婚式などの行事と重なりやすいため、避けました。

開始時間については、13時からと15時からの案が出ました。

多くの人が二次会に参加するという予測と、翌日は平日なので、早めの開始(早めの終了)の方が負担は少ないということで、13時開始としました。二次会の開始時間はまだ周辺の飲み屋が開いていないこともあり、事前に二次会の場所を確保することでご理解いただくこととしました。

 

■開催時間について

開催時間については、以下としました。

・一次会:2.5時間(通常コースより0.5時間延長)

・二次会:2.0時間

一次会で集合写真を撮るなら、2.5時間でも足りないぐらいの印象です。

ただ、3時間の立食はさすがに疲れるので、2.5時間が妥当ではないかと思われます。

 

■開催場所について

二つの候補が挙がりました。

<市川>

メリット:地元。比較的安い。会場周辺の飲み屋だけでなく、飲み屋の多い本八幡・西船橋に行きやすい。

デメリット:会場の質感が一般的。

<新浦安>

メリット:会場の質感が良い。

デメリット:地元から少し離れたイメージ。比較的高い。周辺に飲み屋が少ない。

 

検討の結果、市川グランドホテルとしました。

 

同窓会準備

■同窓会幹事のスケジュール

スケジュールについては、“STAFF ROOM > スケジュール”をそのままご参考にしてください。

ざっくり分けると、同窓会2~3か月前までは同窓会があることを知らせる期間、その後は同窓会に向けての準備と、出席を促す期間としました。

出欠確認の締切については、基本的に1ヶ月以上前としました。理由は、1ヶ月前までにはホテル側も幹事スタッフ側も準備でだいたいの人数を把握したかったからです。

そして、最終の締切は、約2週間前としています。

※それ以降でも当日の受付により出席できますが、会費を高くしました(できるだけ高い会費とならないよう、事前に連絡してもらうためです)。

 

■ホームページ

同窓会を準備するにあたり、一番気を使ったのは、平等です。

高校時代の交流が多い人に情報が多く集まり、少ない人には集まりづらいという状況にはしたくありませんでした。

ホームページがあれば、同窓会関係者でパスワードさえ知っている人なら、以下のことが可能となります。

1.いつでもどこでも気軽に確認できる。

2.全ての情報を分かりやすく確認できる。

3.最新の情報を確認できる

(※ただし、編集する人はこまめに更新する必要があり、それなりにパワーを使います)。 

 

ホームページにアクセスさえすれば、同級生との交友が多い少ないに関係なく、みんな平等に情報を共有できます。つまりそれは、「一部の有志だけに偏った同窓会ではない」という安心感にもつながりました。

 

実は当初、同窓会を企画した際は、掲示板だけで情報を共有するつもりでした。

しかし、直ぐに「掲示板ではダメだ」と気づきました。

<掲示板のデメリット>

・情報が流れてしまう(さかのぼって確認する必要がある)

・書き込みに抵抗がある(最後に書き込んだ人が先頭に来て目立ってしまう)

・情報に統一感がない(分かりづらい)

そして急きょ、ホームページを作成することになりました(今こうしてご覧いただいているホームページです)。

結果的にこの判断は大正解!

 

ただ、ホームページを作成するには、それなりのパワーが必要となります。

 

個人的に同窓会についての情報共有をする場合は、以下のレベル感を感じています。

・レベル1:ホームページなし

掲示板、Facebook、LINE、メールなどを駆使して情報を共有する。

(クラス会ぐらいならこれでOK)

OK:お手軽にはじめられる

NG:まとまった情報になりづらい

・レベル2:管理不足な自作ホームページ

何とかホームページを作成する。

OK:情報を一つにまとめられる

NG:ホームページ作成を誰もができるわけではない。

(ホームページ作成に関する多少の知識が必要)

・レベル3:同窓会業者によるホームページ

業者の用意したホームページを活用する。

(とりあえず同窓会をしたいのなら、これが無難かも・・)

例)同窓会ネット

http://dousoukainet.com/

OK:HP作成の知識が不要で安心感もある

NG:IDとかパスワードとか人によっては抵抗がある(面倒に感じる)

出席者全員にとって少し割高となる

・レベル4:管理された自作ホームページ

幹事が作成し、幹事がしっかりと管理する。

OK:自由に表現が可能で、ある程度は要望に応えられる。

NG:それなりの知識が必要なのと、作成や運用する人に負担が集中する。

 

私達は上記でいうとレベル4となり、結果的に大成功でした。

しかし、ホームページを管理する人に作業が集中してしまう傾向があるため、必ずしもお勧めできるものではありません(HTMLとかCSSなどの知識も多少必要です)。

 

どの程度の管理負担なら許容できるかにもよりますが、みんな平等に情報を共有するのなら、少なくともホームページを作成することをお勧めします。

 

■出席・欠席連絡

出席・欠席の連絡については、ホームページのフォームからの連絡としています。

http://friend1986.jimdo.com/contact/

当初は掲示板からの連絡やメールでの連絡も考えました。しかし、以下の点で見送りました。

・掲示板だと投稿方法が分からない人がいる

・掲示板だと投稿直後は最上段となり目立ち過ぎてしまう(投稿にという抵抗がある)

・メールの送信だと幹事にメールアドレスを知られてしまう(教えたくない人もいる)

・メールアドレスをそもそも持っていない人は連絡できない(人に頼るのも抵抗がある)。

項目については、任意項目でもネームホルダーに記載する旨を記載しておけば、もっと入力率が上がったのではないかと思っています。

また、今働いている業種についての項目も追加しておけば、今後の発展につながったのではないかと思っています。

 

■口座開設について

口座についてはいろんな意見がでましたが、結果的には専用口座を開設して良い結果となりました。

・事前入金により、早く意思を確認できる。

・事前入金により、ドタキャン防止になる。

・事前入金の公開により、他の人の出席を促すことが出来る。

・事前入金と当日支払いに差をつけることで、出席の際にお得な印象を与えることができる。

・当日、少しでも現金の持ち運びを少なくできる。

一般的な銀行ではなくゆうちょ銀行とした理由は、どこでもATMが多いことと、払込み手数料が安いからです。

※注意:昨今振り込め詐欺が横行しているので、口座開設の審査は厳しくなっています。

また、口座開設に必要な事務手続き資料を準備するのに手間がかかります(私は慣れないこともあり、平日休みにして丸一日つぶれました)。

 

■会費について

 会費については、以下の三つのパターンとしました。

A.期限までに出席連絡し、事前入金する場合

B.期限までに出席連絡し、当日持参する場合

C.期限までに出席連絡なしで、当日会場に駆けつけた場合

理由は、できるだけ早く出席を表明していただき、他の方の出席も促すためです。

(「あの人が出席するなら、私も出席しよう・・」という感じです)

A.期限までに出席連絡し、事前入金する場合

ホームページより「一次会のみ」、「二次会のみ」もしくは「両方」の出席をご連絡いただき、期日までにご入金する場合。

A1.一次会のみ出席:¥7,000

A2.二次会のみ出席:¥4,000

A3.両方出席   :¥10,000

B.期限までに出席連絡し、当日持参する場合

当日、現金で支払うパターン。

B1.一次会会費:¥8,000

B2.二次会会費:¥5,000

C.出席連絡なしで、当日会場に駆けつけた場合

急に出席できることになったパターン(このパターンはあまり想定しておりません)。

C1.一次会会費:¥9,000

C2.二次会会費:¥6,000

金額については、全て1,000円単位としています(小銭での対応を省くため)。

また、別のパターンで同じ金額とならないような会費構成にしました。

結果的に金額が違うことで不公平感がなくもないのですが、約3か月前から金額を明記し、選択の自由があるという意味で平等だと考えました(会費を安くしたい場合は、事前に入金すれば良し)。

なお、当日Cの場合は、一次会の受付時に両方出席の場合を14,000(9,000+5,000)としました。

さらに当日の判断で、二次会の受付時に会費を5,000円としました(当初から宣言していた二次会会費だけで6,000円という金額は5,000円に減額したという意味です)。

 

正直に言うと、みんながみんなA3(一次会と二次会合わせて10,000円の場合は、その他もろもろの準備にかかる費用を考えれば厳しい状況でした(ほぼ原価であり、恩師をご招待としたことで、出席人数によっては赤字でした)。

しかし「一次会と二次会合わせて10,000円」という会費設定は、「一人でも多くの同級生に、同窓会へ出席してもらおう!」という方針に、そのまま実施しました(見直し意見も出ましたが、押し通しました)。

結果としてA3の会費設定は、出席者増加の勢いをつける一つの要因となりました。

 

■郵送について

通常であれば、とにかく卒業アルバムの住所を頼りに郵送することになります。

しかし、以下の理由から電話連絡の後で郵送としました。

・宛先不明で戻ってくる数を減らすため(使用されていない電話番号は送付対象外)。

・郵送の手間削減のため(こちらに連絡があった相手は送付対象外)。

スケジュールにある“電話連絡と集計”を参考にしてください。

それでも結果的にはかなりの数が「あて所に尋ねあたりません」と戻ってきました。

費用対効果は薄いものの、郵送した同窓会案内で初めて知った人もいます。

同窓会をご検討されている方は、少なくとも同窓会最初の1回目は、郵送も実施されることをおすすめします(結局最後かもしれませんけど)。

 

■出欠連絡の項目

出欠連絡の項目については、“出席・欠席のご連絡”ページにある通りです。

しかし、時期により項目を一部変更しています。

例)一次会 出席連絡

3月まで:◎出席(ほぼ確実) ○出席見込み(60%以上) △検討中 ×欠席

5月以降:◎出席 ×欠席

理由は、同窓会があることを知らせる段階から、同窓会に出席か欠席かはっきりさせる段階と対応が違うからです。最初から◎出席か×欠席かの二者択一だと、検討中の人が回答を控えることになります。それは、同窓会の連絡が伝わっているのかいないのか、主催者側にとっては判断できません。そこで、△検討中の項目があることによって、「検討中のままで良いので、連絡ください」とお願いすることができました。

メッセージの項目は、他の人の記載により同窓会に出席してみたくなる項目です。同窓会をご検討されている方は、任意で良いのでメッセージ項目をつけた方が良いでしょう。

 

項目でもう少し配慮すれば良かったと思う点は、以下の通りです。

・ネームホルダに記載する項目はその旨を記載

その方が記載してくれる確率が高くなったと思います(ニックネーム、部活、市までの住所)。

・現在の職種

話のネタとして、どの職種なのかを任意で選択できるようにしても良かったと思っています。

 

■ネームホルダー

 ネームホルダーは本人を確認するだけでなく、話しのネタとして重要な役割があります。

そこで、ネームホルダーに関することを記載します。

 

 <サイズについて>

ネームホルダーについては、始めから大き目なハガキサイズを検討していました。

理由は以下の通り。

・多めに情報を記載できる

・文字を大きくできる

・裁断が楽(A4なら半分に裁断するだけ)

私が選んだのは、これです。

イベント用名札 ハガキサイズ 白 50組 ハピラ

(型番:TKNEH10WH)

http://www.askul.co.jp/p/670975/

後で気づいたのですが、紐が中央にあるだけのネームホルダーはダメですね。

なぜなら簡単に裏返しになって名前が見えなくなるからです。 

 

<紐の長さについて>

意外と見落としがちなのは、ネームホルダーの紐の長さです。

たいていは余裕をもった長さになっているんだけど、あまり長いと問題です。

理由は、テーブルに座った写真を撮る際に、ネームホルダーが隠れて写らなくなってしまうからです。

せっかく写真を撮ったのに、誰の写真だか分からないようでは勿体ないですね。

そこで、ネームホルダーの事前準備として、少しだけ紐を短く結び直しました。

(そのことに気付いた人はほとんどいないと思うけど・・・)

本当は結び直して短く切りたかったんだけど、ほつれない様に熱処理する手間が面倒で、そこまではしませんでした。

購入したネームホルダー(型番:TKNEH10WH)は購入時でもそれほど長くは感じなかったので、そういう意味でもお勧めです。 

 

<記載内容について>

-表-

表に記載した内容については、以下の通りです。

01.●受付確認用のシール

一次会用と二次会用に別々のシールを貼りました(両方出席で菜の花カラー)。

シールが貼ってあるということは、受付が済んでいるという意味です。

一次会では、ネームホルダーの有無で受付が済んでいるかどうか確認できますが、二次会では確認が難しくなります。そこで、二次会の受付けが済んでいるかどうかも、テプラのシール(9mm)を貼って区別するようにしました。

※二次会の受付をせずに出席してしまう人を防ぐため。

<MEMO>

テプラシールはそれはそれで良かったのですが、シールとシール台紙をはがすのに手間がかかってしまいました。二次会のシールは、もっと扱いやすいテープの方が良いかもしれません。

02.●(小さく)コード

例)A組男1番:AM01、J組女23番:JW23

03.●3年時のクラス

04.●卒業時の苗字(名前の記載は無し)

(苗字ではなく)名前は最初から記載するつもりはありませんでした。

記載してしまうと、文字が小さくなって分かりづらくなってしまうからです。

クラスと苗字さえ分かれば、卒業アルバムの集合写真(ホームページの画像、または同窓会当日に用意した印刷物(ラミネートで補強済))で確認することができます。

そもそもニックネームを記載しているので、それだけで分かる場合が多いです。

05.●ローマ字の名前フルネーム

人によっては読めない漢字の方もいるので、ローマ字で分かるようにしました。

06.●2年時のクラス

07.●1年時のクラス

もともとは途中のテーブル分けに必要だったので、記載しました。

(一次会の途中:2年時、二次会の最初:1年時)

08.●出身中学

たまたま情報を入手できたので記載しました。

話題のきっかけとして想定以上に好評だったのは驚きました。

09.○現住所(都道府県の市または区まで)

今現在お住まいの都道府県情報です。

これも話題のきっかけとして役立ちました(当初は都道府県だけの予定が、住んでいる地域の話題に発展するように、任意で市または区の項目を追加しました)。

ただ、出欠の連絡をいただく際に、市または区の情報は任意だったので、思っていたよりはあまり情報を得られませんでした。同窓会のネームホルダーにも使う旨を記載していた方が良かったのかもしれません。

10.○部活

これも出欠の連絡をいただく際に部活の情報は任意だったので、思っていたよりあまり情報を得られませんでした

11.○ニックネーム

これも出欠の連絡をいただく際にニックネームの情報は任意だったので、思っていたよりあまり情報を得られませんでした

ニックネームは親しみを感じるので、ネームホルダーでは少し斜めに印刷しています。

(もう少し大きな文字サイズにすればより良かったと思ってます)

※記号の意味

 ●:必須、○:任意

-裏-

裏に記載した内容については、以下の通りです。

01.一次会のタイムテーブル

裏面を見ることで、ある程度の流れを知ることができます。

02.FREEテーブル

FREEテーブルの説明を記載しました。

03.ホームページURL

QRコード、掲示板パスワード、写真パスワードも記載しました。

04.共通メッセージ

05.個別メッセージ(一部の方のみ)

遠くから来た方、手伝ってくれた方などに個別にメッセージを記載しました。

 

<その他>

・胃腸薬

一応、胃腸薬を裏側に入れておきました。 

ただ、同級生に同業他社に勤めている方を後で知り、そっちにすれば良かったと後悔しました。

・裁断機

ネームホルダーは一人だけで作成していたので、出来るだけ手間を省こうと裁断機を購入しました。

カール事務器 裁断機 ディスクカッター A4サイズ DC-200N

1,463円

結果、大正解。

ただA4用紙を半分に切るだけなのですが、紙を正確に半分に切るためにものさしで線を引いて合わせようとすると、結構手間がかかります。「みんなで集まって作業して、親睦を深めよう」という目的があるのなら別ですが、作業効率だけを考えれば、一人でもくもくと作業をした方が早いです。

もしこの裁断機を購入していなかったらと思うと、ゾッとします。

 

■メールと同窓会準備専用掲示板

普段の連絡ツールとしては、メールと同窓会準備専用掲示板を使いました。

◇メール

緊急を要する場合や確実に伝えたい内容については、メールを使って連絡を取り合いました。普段の情報共有としては、ほとんどメールを使った印象です。「LINEの方が便利じゃないの?」という意見もありましたが、幹事スタッフの一部の人がLINEを使っていなかったため、(LINEではなく)みんなが使えるメールでやり取りしました。

◇同窓会準備専用掲示板

急ぎではない場合やより具体的に伝えたい場合などは、掲示板を使って情報共有を行いました。携帯・スマホでの入力にイライラ感を感じた際に、広いキーボードを使って情報を書き込みました。PCを使う人用に設置したようなもので、携帯・スマホしか使わない人にとっては、積極的には活用していなかった印象です。

 

その他の情報共有手段としては、ホームページ上にスタッフ専用のパスワード付きページも作成しました。主に案内状や進行上のタイムスケジュールの資料を保存する場所として活用しました。

 

■Skype(スカイプ)

幹事スタッフそれぞれ、生活のリズムや住んでいる地域がバラバラです。会って話し合うのが一番良いのですが、現実的にはなかなかそうもいきません。

そこで、Skypeの「グループ通話」を使って、言葉で意思疎通を図ることにしました。

https://www.skype.com/ja/features/group-calls/

結果、大正解。

同窓会が近づくと、細かな認識合わせが必要となりあす。その際、メールの文字だけではなかなか伝わらないし、時間がかかります。「履歴を残す」という意味では文字での意見交換は有効なのですが、意思疎通を図るなら会話をした方が圧倒的に早いしより正確に伝わります。それに、自宅に居ながらにしてみんなと一緒に会話が出来るのは、何より打合せの負担を軽減しました。

幹事スタッフなら、意思疎通の手段としてSkypeのグループ通話機能をおすすめいたします。私は「もっと早くSkypeのアカウントを取るようにしておけば良かった」と後悔したほどでした。

 

■二次会を準備すべきか

二次会については、事前に準備すべきか否かも検討を行いました。

結果としては、「一次会後の流れの受け皿として、事前に二次会を用意しておくことは必要」となりました。そこで検討しなくてはならない事は、どこで二次会を行うかでした。

<同じホテル内>

メリット:移動が楽、一次会の流れを保ったまま繋げられる

デメリット:会費が少し高い、似たような雰囲気

<別途居酒屋を予約>

メリット:会費を抑えられる、気分転換を味わえる

デメリット:一次会の流れが分断する、誘導の手間が増える

結局は管理しやすい「同じホテル内」としました。

 

余談ですが、日曜日の18時に終了となった二次会にも関わらず、三次会希望者が多かったことは想定外でした。カラオケ店を一応予約はしておいたものの、もう少し三次会希望者が多い場合の想定をしておくべきでした。

 

■集合写真

集合写真は、一次会の終盤に行いました。

本当はあまり酔っていない状態で写真を撮ろうと、一次会の開始直後を希望していました。しかし、開始直後だとレイアウトの関係で準備に時間がかかり、結果として歓談時間が少なくなってしまうことが判明しました。よって、最も一般的な終盤に行いました。

 

同窓会当日

■受付

受付を誰も手伝ってくれないようだったら、同じ部活のOGに頼むつもりでした(事前にその場合は手伝っても良いという了解は得てました)。結局そんな心配しなくとも、必要人数分は受付に立候補してくれました(ホッとしました)。

一次会の受付は、一次会出席者だけでなく、一次会と二次会両方の出席者をまとめて受付けました。それは、できるだけ二次会の受付の手間を省くためです。そのため、一緒に二次会を受付ける場合と、後で二次会だけを受け付ける場合とで、参加費に違いをつけました(結局は当日の判断で同じとしましたけど・・)。

お釣りについては、2クラス単位の受付担当にして、各4万円(1000円×40枚)用意しました。

受付の反省点としては、受付時間を開宴時間の13:00までとしたことです。実際ギリギリまで受付対応を行ったため、残った受付担当や開宴時間に間に合いませんでした。事前に10分前の12:50としておくべきでした。

なお、受付の後方支援を(自分を含めて)2名にしたけど、結構忙しい状況となりました。

 

■カメラマン

せっかくの機会なので写真を多く残そうと、カメラマンを3名としました。みんな話に夢中になってしまうのでなかなかカメラマンを増やすことは難しいですが、それでも2名では少ないと思います(3名はちょうど良い人数だったかな)。撮影時に気を付けたことは、できるだけ正面から写真を撮ろうとしたことです。事前に声をかけてもかけなくても、できるだけ正面からの写真を撮るようにしました。横とか後ろからだと、誰の写真なのか分からなくなり、ゴミのような写真となってしまうからです。

<補足>

プロに頼むという選択もありますが、当日の雰囲気や費用などを考え、結局は幹事スタッフで担当しました。「幹事スタッフも出来るだけ当日に会話を楽しみたい」ということであれば、プロに頼むのもアリです。

なお、幹事スタッフが撮影した写真は、ホームページ上のページにパスワードをつけて貼り付けています。

 

■二次会のテーブル

一次会は立食なので、二次会は着座としました。

できるだけ交流してもらいたいとの思いから、椅子を少なめにする代わりにして立食テーブルを設ける案もありました。しかし、多めに椅子を用意して席の移動をしやすくすることで、自由に交流できるように配慮しました。

着座席で考えなくてはならなかったのが、テーブルの形です。

実際、着座の場合は円卓の方が多いと聞いていました。ただ、円卓だとどうしても向き合っている人との距離が離れてしまう欠点があります。そこで、四角いテーブル(会議等で使用する通常のテーブルを繋げただけ)にして、両隣や向かいの人との会話もしやすいよう配慮しました。

結果、これはこれで正解でした。

 

同窓会後

■写真

同窓会で撮った写真を、ホームページ内の写真集ページに掲載しました。

※もちろん、各ぺーじはパスワードを付けています。

後で気づいたのですが、はじめから1枚約1MBのサイズに調整しておくべきでした。写真を撮った後でサイズを変更したため、リサイズに手間取りました。

 

■感想

同窓会後は、ちょっとした再会ブームとなっています。

各自それぞれ人生経験を積んでいるため、話しても話してもネタが尽きない状況です。

あらためて「同窓会をやって本当に良かった」と、しみじみ思っています。

 

まだ同窓会を行っていない方は、(業者を使ってでも、)一度、やってみてはいかがでしょうか・・・。

 

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